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Raspberry Pi 2用Ubuntu Server FTPサーバの構築

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今回はvsftpdを利用してFTPサーバを構築します。

なお、Ubuntu Server 16.04の公式イメージをRaspberry Pi 2上にインストールした環境で以下の作業を行っています。

Raspbianでも大きく違いはないと思いますが、少し異なる部分があるかもしれません。

vsftpdのインストール

sudo apt install vsftpd

各種設定

sudo vi /etc/vsftpd.conf

設定ファイルが開いたら、以下の箇所を書き換えます。

...
write_enable=YES
...
ascii_upload_enable=YES
ascii_download_enable=YES
...
chroot_local_user=YES
...
chroot_list_enable=YES
chroot_list_file=/etc/vsftpd.chroot_list
...

chroot listに指定されたユーザは、ディレクトリを自由に移動出来ます。

以下でchroot listを設定します。

sudo nano /etc/vsftpd.chroot_list
user1
user2
...

1行につき1ユーザづつ指定しましょう。

設定の反映、動作確認

vsftpdを再起動して設定を反映します。

sudo systemctl restart vsftpd

ファイアウォール(ufw)を設定していれば、忘れずに以下のコマンドで開放しておきます。

sudo ufw allow ftp

これで設定は完了したので、クライアントからアクセスして動作を確認します。

簡易的にブラウザからアクセスを確認するには、

ftp://ラズパイのIP

と入れ、パスワード認証画面でユーザ名とパスワードを入力してログインします。

参考:Ubuntu Server Guide