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Raspberry Piの起動とipアドレス固定、SSH接続

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ラズパイのローカルipを調べる

前回ではOSイメージをmicroSDに焼くところまで行きました。今回はいよいよ起動させたいと思います。

とその前に、LAN内で使用されている全ipアドレスを調べておきましょう。

これはLAN内で使用されている全てのipアドレスを、raspberry pi起動前と起動後それぞれ調べて、差分をとることで、RaspberryPiのローカルipアドレスを特定するためです。

つまりラズパイ起動後に増えたipアドレスがラズパイのipアドレスといえます。

なぜこのようなことをするかというと、この後にSSH接続する際に必要になります。

(ルータの使い方をよく理解していれば、DHCP払い出しの項目あたりを見れば済むと思いますが)

調べ方はいくつもあり、こちらのサイトで書かれている方法で簡単に調べられます。

グラフィカルなWindows用のソフトもありますし、僕はUbuntu環境があるのでarp-scanをインストール、実行するとチョー楽でした。判明したアドレスはメモ帳にコピペするなりして、忘れないようにしましょう。

いよいよ起動!

あらかじめ焼いておいたRaspbianが入ったmicroSDをRaspberry Pi本体に挿入し、ルーターとラズパイをLANケーブルで接続します。そして、電源(USB microB)を接続すると電源が入ります。

この時、ディスプレイに接続していないので無事起動しているか戸惑うかもしれませんが、本体のランプがチカチカと点滅をつづけていればOKです。起動に意外と時間がかかりますので、点滅が落ち着くまで待ちましょう。

ランプが点灯しぱなっしだと、起動に失敗していて、うまくSDにOSが焼けていない可能性が高いです。焼き方がまずかったり、microSDの相性問題があったりするらしいので、諦めないで試してみてください。僕も最初うまく焼けていなかったので、意外とOSを焼くところが鬼門なのかもしれません。

SSHについて

本体のLED点滅が起動直後と比べ、明らかに落ち着いたら起動しきった状態になったら、先ほどの手順でもう一度LAN内のipアドレスを調べます。

すると、最初に調べたものに比べ、一つ新たなipアドレスがみつかるはずです。これがRaspberryPiのipアドレスです。

Raspberry Piのipアドレスが判明したところで、操作のためSSHでの接続を試みます。

SSH?なんだそれ?と言われそうなので一応触れておきます。

僕の中ではサーバーを遠隔操作するための安全な通信方式

とざっくり解釈しています。たぶん、大きくは間違ってないと思います、たぶん(笑)

気になる方はWikipediaを読んでください。

結局、SSHで何ができるかというと、別のPC等からサーバーに安全にログインし遠隔操作ができます。他にはSSHを利用してファイルを送ったり(SCP)できます。

わざわざディスプレイ等の周辺機器をサーバ用に用意するのは資源の無駄だし、ノートPCやスマホをクライアントとして設定しておけば、離れたところから操作できるので、サーバーのメンテナンスが容易になるので、是非導入しておきたいところです。

さてやや話が逸れましたが、初期状態からこのSSHで接続するにはどうすればいいかというと、

この2つが必要です。

今回インストールしたRaspbian Jessie LiteはデフォルトでSSHサーバーがインストールされており、初回起動時からすでにSSHサーバーとして動いています。従ってサーバーと接続するためにはSSHクライアント導入だけということになります。

SSHクライアントの設定

Windowsの場合

SSHクライアントソフトを導入する必要があります。

定番のものが二つあって、ありがたいことにいずれもフリーです。

どちらか好きなほうを選べば良いと思います。

インストールも、いずれも迷うところは無いと思います。

インストールしたら、早速接続します。

tera

上はTera Termの例ですが、赤丸のところに、先ほど調べたRaspberry Piのipアドレスを入れてEnterを押すと、パスワード認証画面に飛ばされます。そこでユーザー名とパスワードを聞かれるので、

ユーザー名:pi(デフォルト値)

パスワード:raspberry(デフォルト値)

と入力すればログイン完了です。